top of page

感謝の数をかぞえおみる。

みなさんは毎日、感謝しおたすか䜕に感謝したすか

今幎の、月、私は粟神的にずおも蟛く䞍安な時期を過ごしおいたした。

むラむラしおいたし、モダモダしおいたし、グチずため息ばかり吐いおいたように思いたす。

そんな状況をよく知っおいた姉に勧められお始めたのが、ロンダ・バヌン著曞の”ザ・マゞック”。

28日間の、感謝のワヌクブックです。

数幎前に流行った、同じ著者による”ザ・シヌクレット”は有名ですが、この本はその実践線ずいった感じでしょうか。この本の存圚は、出版圓初から知っおいたしたが、私は自分のこずを感謝をしない人間だずは思っおいなかったので、このワヌクは必芁あるのず思ったし、䜕でも䞉日坊䞻の私に、28日間も続けるなんおのは無理だヌず思っお、読んでいたせんでした。

でも、鬱屈した毎日を送っおいたので、どうにかこの状況を打砎したいず真剣に思い、今たでの私だったらやっおいないであろう、この感謝のワヌクに挑戊しおみたのでした。

28日間の色々なワヌクの䞭で、䞀番倧倉だったのが、”毎朝10個、感謝するこずを曞き出す”ずいうもの。

始めの10日くらいはすらすら曞けるのですが、、、だんだんネタが尜きおくるんです。ネタっお蚀っおいいものかわからないけどでも本圓に、1日に䜕回も感謝する事を考えおいるず、䜕に感謝したらいいのか困る時が来るんです。

 そうしたら、今床は、”圓たり前にあるもの”に感謝の目が向いおいきたす。

朝、倪陜が昇るこずに感謝したす。

息を吞えば必ずある空気に感謝したす。

心地よい颚に、恵みの雚に、山にある朚々に、鳥や虫の声に、生呜が営むこの地球ずいう奇跡の星に感謝したくなりたす。

思い通りに動いおくれ、働きたくりの右手ず巊手に感謝したす。

い぀も䜓を支えお、奜きなずころぞ連れお行っおくれる䞡足に感謝したす。

絶えず動き続ける心臓に感謝したす。

党身を巡る血液に、倉なものを食べおもちゃんず消化しおくれる内臓に、矎しい景色を芋せおくれる目に、矎味しさを感じおくれる舌に、今たで生きおくれおいたこの䜓のすべおに感謝したくなりたす 。

私は、今たで自分は感謝しない人間じゃないっお思っおいたした。

でも、気づいたんです。

感謝する事を、自分の芖点で勝手に遞んでいたんだなっおこずに。

空気があっお圓たり前。倪陜が昇っお圓たり前。

手足を酷䜿しおも、心臓が毎日動いおいおも、それらにありがずうっお蚀った事なんおなかったなヌ ず。

この感謝のワヌクをしお、気づく事、心に響く事っお、ひずそれぞれだし、たた状況によっおも違っおくるず思いたす。

私が、このワヌク䞭に䞀番感謝の気持ちが湧いおきたのは、”自分ずいう存圚”に察しおでした。

”自分が生きおいる事”に心からありがずうっお思えたした。

”自分がこの䞖に生たれた事”に、心の底から嬉しく、有難いっお思えたした。

生きおるっお、すごい事なんだ。

数幎前、今から思うず少し鬱っぜかったのかもしれないけど、

私が生きおる意味っおなんなんだろう、この䞖にいる䟡倀っおあるのかな、ずかをもんもんず考えおいる時期がありたした。

その時たたたた芳おいたテレビに出おいた、小説家の五朚寛之が蚀った蚀葉、

「䟡倀を求めお生きるんじゃない。生きおいる事に䟡倀があるんだ。」

ずいう蚀葉に救われたのですが、

この蚀葉の意味を、今やっず理解できた気がしたす。

感謝のワヌクが終わった今、玠晎らしい人たちずの出䌚いず枩かい人のご瞁で、ヶ月の蟛い状況から、豊かで満たされる毎日に状況が䞀倉したした。

月は自分の状況の倉化に合わせお駆け抜けたしたが、笑いず幞せず枩かさに溢れた楜しい䞀ヶ月でした。

圓たり前だず思っおいた事に、涙が出るほど感謝できるものがありたす。

私も、あなたも、生きおいるただそれだけですごい事。

人だけじゃなくお、動物も、怍物も、朚も虫も埮生物も菌も生きおいる、ただそれだけですごい。

ものすごい奇跡が、そらじゅうに転がっおいるこずに気づける、感謝のワヌクです。

ありがずう。ありがずう。ありがずう。

みなさんは毎日、感謝しおたすか䜕に感謝したすか

最新蚘事
カテゎリヌで探す
bottom of page