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佐藤牧場のホームページができました。


最後のブログ更新から4年…その間に結婚し・出産し、そして今年2022年1月から、親が営んでいた牧場を私たち佐藤夫婦が継承し、岡田牧場から佐藤牧場へ名前を変えました。

これからは、佐藤牧場として発信していきますのでよろしくお願いします!


牧場のロゴもはりきって作っちゃいました。

けっこう自信作です!

デザインしてから、一度けしごむハンコで彫ったのですが、妊娠出産で彫るのを休んでいたら腕が落ちてまして…トホホ…細かいところをちょっと画像修正しました。そしたら最初にデザインした画像とあんまり変わらない出来になってしまったのですが、まぁ結果かわいく仕上がったのでオーライです!

ロゴに入れたい想いがたくさんあって難しかったのですが、うまくまとめられた感じがしてます。ホームのページにも”ロゴに込めた想い”として綴っているのですが、ここでも改めて詳しく説明したいと思います。



一番最初にロゴには必ず入れたいと思っていたのは、北大雪の山々です。牧場から眺めるこの山は、私が生まれ育ったこの地の象徴でもあります。車で帰ってくるとき、坂を登りきったところでぱーっとひらける北大雪の山と牧場の景色を見ると、”帰ってきたな〜”と、心からほっとするのです。この山々の麓にあるこの場所に、しっかりと根を張って生きていきたい。そしていつかここで死に、地に還りたい。そういう意味を込めて、北大雪の山々と根っこを絡めて表現してみました。


そしてこのロゴのメインテーマは、酪農のメインテーマでもある”循環”です。

ひとことで循環と言っても、いろいろな意味があります。一日一日の積み重ねが一年となるような、小さい循環が繰り返されて大きい循環が起きるものもありますし、食物連鎖のような命の循環や、天と地を行ったり来たりする水の循環など、種類の違うものもあります。でも、すべてが絡まってお互いに作用して、一つとして無駄がない、壮大な宇宙を感じるのがこの”循環”です。その中でも、牧場と密接なものをロゴに詰め込みました。


右回りで見てみてください。まずは地上に落ちた種から芽が出て大きく育ち、やがて実をつけ種を地に落とす植物の循環。昼には太陽がさんさんと日照り、夜になり星や月が輝く一日の循環。そして、水蒸気が空へ上って雲をつくり雨や雪として地に潤いを与えてくれる水の循環を表現しています。


左回りは牧場における循環です。地に生えた草を牛が食べ、体の中で消化吸収し、牛乳と牛糞を生産してくれます。牛乳は子牛と人間のためにいただきます。牛糞は微生物が分解し、大地のエネルギーとなり、牛の食べる草を育みます。


酪農家は、いかにこの循環を上手にお手伝いできるかが恒久のテーマです。

牛は、人間が食べられない牧草を食べて、人間が食べられる牛乳を生産してくれるありがたい動物です。昨今、牛が地球温暖化問題で悪者にされているのをよく目にしますが、その土地に適した牛と適した頭数であればむしろいいことしかありません。(この件についてはまたいつかブログで書きたいと思います。)

近代の農業は大量生産大量消費で、一方的に搾取しています。搾取するばかりでは、いつか尽きるのは目に見えていて、自然との関係は破綻するでしょう。

大切なのは、この豊かな土地を、後世に豊かな状態で残すために”永続的な農業”を目指していくこと。

それがこのロゴに込めた大きな想いなのです。






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